通りに面した大型窓と受付上部の大型天窓・シーリングファンが特徴的な、明るく開放的なデザインです。電灯は和らぎの淡いオレンジ色です。
受付には、車いすの患者様にも楽にご利用いただくための低いカウンターの他、情報案内ディスプレイ「アイビジョン」を設置してます。
新聞や各種雑誌(女性誌・週刊誌等)、コミック等書籍の他、大型の壁掛けテレビも備えています。お好きなチャンネルをお楽しみ下さい。
無料のお茶菓子類も充実しています。院長特製のユニークなブレンドティーを日替わりでご用意しています(暑い日は冷たい麦茶)。
ママさん目線で、乳幼児のお子様向けに各種絵本・おもちゃを揃えています。ご来院人数により、キッズスペースの面積は柔軟に増減できます。
お父母様が診療中に、同伴のお子様をスタッフがお預かりすることもできます(免責事項等、予め一定条件にご同意の上、閑散時に限り)。
車いすの患者様も楽にご利用いただけるよう、入口扉・室内ともに広い、清掃の行き届いたバリアフリー対応の明るく清潔な化粧室です。
乳児のお子様向けのおむつ台の他、非常呼出ブザーも備えており、緊急時は隣の受付からスタッフがすぐ駆け付けられる体制を採っています。
→使用機器:「LCDチャート LCD-700」
定番の検査ですが、目視対象物まで正確に5mの距離を取り、片目ずつ厳密に細かく測定します。
スタッフのリモコン操作により、液晶画面に様々な文字記号・模様を様々な色合い・配置で表示できる、コンピュータ制御の今時の検査装置です。
混雑時など5m視力検査の2レーンとも空きが無く、かつ厳密な精度を要しない場合(眼鏡お渡し時の見え方の最終確認など)、補完的に実施します
スタッフのリモコン操作により片目ずつ測定しますが、目視対象までの距離は1mと短く取ります。
※以下の保険点数は2016年度の診療報酬点数です。今後点数が改訂される可能性があります。また、一部の検査は別の特定の検査との合算不可、月1回まで等の例外的なルールもあります。
ここでの視力検査は、厳密には「矯正視力検査」といい、裸眼の視力に加え、レンズを容易に取替えれる検査用眼鏡をかけての視力(矯正視力)も測定し、視力矯正の必要性等を判断するものです。
機器の前に着座いただき、真っすぐ正面を向いた際に視点が機器の中のスクリーンの中心に合うよう顔を固定し、検査します。スクリーン上に現れる光の点の見え方により、視界の広さや光の感度を測ります。
スクリーン外周上の様々な場所から中心に向け、光の点が一つ一つ直線状にゆっくり近づきます。
各々の光の点について、どの程度中心に近づいた段階で初めて目に見えたかを測定することで、視界の広さ・形状を正確に細かく割り出します。
スクリーン上の様々な場所に、様々な明るさの光の点が現れては消えます。その都度、今現れた光の点が目に見えたかどうかをチェックします。
それにより、視界内の光の感度が全体的にどの程度か、局所的に感度にムラが無いか等を調べます。
目に空気をバフッと噴射し、それにより瞬間的に生じるわずかな眼球のたわみ・震えを精密に検知し、それらの程度から眼圧を算出します。
萎んだ風船とパンパンに膨らんだ風船とでは表面の張り具合・硬さが全く違うのと同様です。
目に光線(赤外線)を照射し、その光線が目の内部をどのような向き、曲がり具合で進んでゆくかを精密に検知し、それらの具合から判定します。
光線の進み方が適正でないと、見え方にも何らかの異常・不自由が生じることにつながります。
※リンク先は後継機種RK-F2のカタログです。
眼底には、光や色のセンサーである網膜、網膜から脳に信号を伝える視神経、血管などが集まっています。その眼底の最も中枢の部分を撮影します。
微細な異常も見逃さぬよう、微小な局部撮影としては十二分な800万画素カメラで鮮明に撮影します。
眼底カメラは眼底の最中心部だけを正面から撮影するため、それだけでは網膜の膜の内部や裏面、最中心部以外の周辺部の様子が分かりません。
それを補うため、眼底カメラとは異なる原理(2016/9/4現在で最新のスペクトラルドメイン方式)で網膜全体を輪切り状に鮮明に画像化します。
以下は、患者様を直接検査させていただくためではなく、眼鏡のレンズ自体を検査するための機器です。
当院でご注文いただいた眼鏡をお渡しする前に、作成した眼鏡のレンズが処方箋(指示書)通りの性能を満たしているかを最終確認します。
必要により、患者様が既にお持ちの眼鏡のレンズの性能を調べさせていただく場合もあります。